海釣りスタートガイド TOP > 釣り方 > ルアーフィッシング > エギング(ヒイカ・スルメイカなど)


エギング(ヒイカ・スルメイカなど)

[更新日: 2016年12月10日]

ヒイカ(ジンドウイカ)スルメイカ、マルイカ(ケンサキイカ)など、小型のイカを対象としたエギング(ヒイカ釣り、ライトエギング)について。

必要なもの

タックル

ヒイカ釣りはルアー用のライトゲームタックル(メバルやアジング、管釣り用のタックル)をそのまま使うことができます。

あまり硬い竿や太いラインはこの釣りには向いていません。エギの重みを感じられず、シャクる、フォールさせる、底を取る、といった操作がしにくいためです。

ロッド

メバリングロッド、アジングロッドなどのライトゲーム用ルアーロッド。管釣り用のトラウトロッドも使えます。

長さ6~7ft。ロッドパワーUL、適合ルアーウエイト10gまでのもの。

リール

3~4lb(0.8~1号)のラインが100m程度巻ける、浅溝(シャロースプール)タイプのスピニングリール。

各メーカーの番手でいうと、シマノ「C2000S」「1000S」、ダイワ「2004」「1003」など。

ライン

3~4lb。ナイロンまたはフロロカーボン。

エギ

サイズは1.5~2号。ターゲットは手のひらサイズの小さなイカなので、それに見合った大きさのエギを使います。アオリイカ用のエギは大きすぎるのと沈みが速いため、ヒイカ狙いには向いていません。

カラーはピンク系やオレンジ系が定番。また地味なカラー(茶色系など)も有効。

何杯か釣り上げた後ヒイカの反応がなくなったとき、エギのカラーを変えるとまたヒットすることがあります。なので色違いのエギをいくつか揃えておくといいでしょう。

水汲みバケツ

海水を汲んでおいて、そこに釣り上げたヒイカを入れて墨を吐かせるようにします。

墨を吐かせないと、持ち帰って捌くとき台所が墨で汚れやすくなります。

海水を入れ替えたいとき、ザルがあると便利でしょう。

ポイント

防波堤、漁港など。

潮通しがよく水深のあるエリアの周辺がヒイカポイントになっている傾向があります。

常夜灯周りなど水面が明るく照らされている場所はヒイカが集まる一級ポイント。

潮の流れが緩い場所、ワンドになってるところも要チェック。

夜、浅場まで寄ってきている場所もあります。

時間帯

マズメから夜にかけて。

ヒイカなどは群れで回遊しているので、周りが釣れ始めたらチャンス。

釣り方

まずエギをポイントに投げてから操作します。基本的には、チョンとシャクって沈める(フォール)の繰り返しです。(他には、ゆっくりとタダ巻き。)

シャクる方法ですが、やり方は手首を使って竿先を動かす感じ、軽くチョンとエギを動かすイメージでやります(ルアーでいうところのショートトゥイッチ)。アオリ狙いのようにロッドをビシビシ鳴らすほど強くシャクる必要はありません。小さいエギは軽くシャクるだけで十分アクション(ダート)します。

シャクる回数は1~2回ほど。軽くチョンチョンとやるだけで十分です。

シャクったあとは、エギが前に進みながらゆっくりと沈んでいく動きをさせてやります。これは「カーブフォール」「テンションフォール」などと呼ばれる動かし方で、こちらがやることは動きを止めてアタリを待つだけ。(あるいは、エギが前に進んだ分の糸フケをリールでゆっくり巻きとるだけ。)

フォールさせる時間は5~10秒ほど。

この釣りはフォールがキモで、ヒイカがエギに抱きつくのは大抵フォール中です。

あまり頻繁にシャクったりフォールの時間が短いと、ヒイカがエギに抱きつけず釣れない原因になる恐れがあります。

狙うタナ(レンジ)は、夜は明るいところに浮いてきているので、まず表層から攻めていきます。反応がなければ中層、底層(ボトム)を探るようにします。

中層以下の探り方は、まずエギを投げたあと、例えば10まで数えてエギを沈めます(カウントダウン)。あとは上記に書いたシャクリ&フォールで探っていきます。

エギが軽すぎて底までついたか分からない・操作感がつかめない場合は、ワンサイズ上の号数のエギを使うか、ライン(PE使ってる場合はリーダー部分)にガン玉などのオモリを付け足すとよいでしょう。

アタリは、ゴミが引っかかったような重さが竿先に伝わるので、そのときに竿を立てて、そのままリールを巻いて寄せていきます。ビシッと強くアワセる必要はありません(身切れしてバラす原因になります)。

足下まで寄せたら、そのまま抜き上げます。

注意点

スズキ(シーバス)が回遊している場合、ヒイカが散ってしまい釣れなくなることがあります。

関連情報

ヒイカ釣りタックルを揃えるのに役立つ情報

ライトゲームタックルでできる釣り方

ルアー関連