FGノット

更新日: 2017年2月9日

PE(メインライン)とリーダーを結束するための結び方。結束強度が高く、短時間で結べるため、実用性が高いのが特徴です。(要練習)

原理としては、PEラインをリーダーに食い込ませて摩擦抵抗を利用したもの(摩擦系ノット)。FGノットは結び目が小さいため、ガイドの通りが良くキャストの妨げにならないというメリットがあるため、ルアーフィッシングにおいては人気の高いノットです。

FGノットの結び方の中には、指にPEラインを巻き付ける方法がありますが、そのやり方を覚えるのはおすすめしません。ラインを指に巻き付けたり外したりと作業に時間がかかり、捨て糸(PEライン)が多く出てしまうためです。ここで紹介するやり方がメジャーな結び方だと思われるので、こちらを覚えることをおすすめします。

結び方

※白いラインがPEライン、赤いラインがリーダーです。

1. PEラインをリールから引っ張り出して口にくわえてピンと張った状態にし、その上にリーダーを乗せます。

2. 交差部分を親指と人差し指でつまんで保持します。

3. リーダーをPEラインの手前側、下から上へとくぐらせます。

4. くぐらせることで、リーダーにPEラインが巻き付いた状態に。

5. 拡大写真。

6. 今度は、リーダーをPEラインの奥側、下から上へとくぐらせます。

7. くぐらせることで、さらにリーダーにPEラインが巻き付く。

8. 手順3から手順7までを1セットとし、これを10~15セットほど繰り返してPEラインをリーダーに巻き付けていきます。

9. PEライン本線とリーダー端糸(写真右側)をPEラインの端糸でハーフヒッチ(片結び)します。

10. 結束部を湿らせ、PEライン端糸を口にくわえて引っ張りながらリーダー本線とPEライン本線を引っ張って、徐々に力を加えながら締め込んでいきます。かなり強い力で締め込む必要があるため、素手ではなくゴム軍手をつけて行うとよいでしょう。

11. 締め込んでいくと、巻き付けたPEラインがカチカチに硬くなり色も変わっていきます。

12. 締め込みが終わったら、リーダーの端糸とPEライン本線をつまんで、そこをPEライン端糸でハーフヒッチを3回程度かけます。

13. 今度はPEラインの本線のみにハーフヒッチを2~3回かけます。

14. 仕上げに2回巻きしてほどけないようにする。

15. PEライン端糸をカット。

16. リーダー端糸を1mm程度残してカット。

17. 完成。

参考動画

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