サヨリ

更新日: 2017年7月22日

特徴

和名 サヨリ(細魚、針魚)
分類 ダツ目サヨリ科
呼び名 エンピツ(小型)、カンヌキ(大型)
大きさ 40cm程(最大)
釣れる地域 北海道南部以南~九州

細長い体型で、下アゴが細長く伸びているのが特徴。体色は背部は暗い青緑系、体側から腹にかけて銀灰色。


下アゴの先端は赤く染まっています。

成長すると40cm以上になります。釣り場では、夏頃に釣れる小型のサヨリのことをエンピツ、大型のサヨリ(30~40cm以上)のことをカンヌキ・サンマサイズと呼んだりします。


夏になると、このサイズの群れが堤防などで見かけるようになります。

外洋から内湾、河口域などを群れで回遊しています。

主にプランクトンを食べていますが、釣りエサであるアミエビやオキアミなどにも食いついてきます。

産卵期は初春から夏にかけて。

釣り方

スマートで美しい魚体と食味で海釣りでは人気の高いターゲット。

サヨリの釣り方は、ウキ釣り、サビキ釣り、トリックサビキ、遠投カゴなど。釣り場ではコマセをまいてサヨリの群れを寄せてから釣り上げる方法がよく見られます。

シーズンは夏から秋、または冬~春にかけて(地域によって異なる)。湾内の場合、夏から秋にかけてエンピツサイズのサヨリが数多く釣れます。晩秋から冬(厳寒期を除く)は20cm以上、ときに30cmを超えるサイズのサヨリが釣れることがあります。

狙う時間帯は日中。普段は表層を群れで泳いでいるので、釣り場にサヨリの群れが回っているかどうか目視で確認することもできます。

ウキ

足元まで寄ってくる釣り場であれば、のべ竿に玉ウキといったシンプルな仕掛けで狙うことができます。

小さな針にアミエビ(コマセ用に売られている冷凍ブロックのもの)をつけるので、エサ付けの難易度が高め。

ウキ釣り(サヨリ)

サビキ

サヨリがスレてない釣り場なら、サビキ仕掛けで釣りあげることができます。特にトリックサビキが有効。

サビキ釣り

トリックサビキ

その他の釣り方

遠投カゴ釣り。

食べ方

上品な白身で、とてもおいしい魚。市場では高級魚として扱われています。

サヨリの料理法は、刺身、天ぷら、塩焼き、干物、椀だね、など。

また、刺身のときに剥いだ皮を串に巻き付けて炙ったり、背骨を唐揚げにして骨せんべいにすると、お酒のつまみにピッタリの料理になります。

寄生虫について

サヨリのエラには白いダンゴムシのような姿をした虫がついています。

これは「サヨリヤドリムシ」と呼ばれる寄生虫で、毒はなく、寄生されたサヨリを食べても問題ありません。

人に対しての害はありませんが、虫嫌いの方は注意。

関連情報

  • カテゴリー: 釣魚
  • 投稿日: 2016年02月23日