サヨリ

更新日: 2016年5月7日

和名…サヨリ(細魚、針魚)

分類…ダツ目サヨリ科サヨリ属

呼び名…エンピツ(小型)、カンヌキ(大型)

特徴

細長い体型で、下あごが細長く伸びているのが特徴。体色は背部は暗い青緑系、体側から腹にかけて銀灰色。

下あごの先端は赤く染まっています。

大きさは最大で40cm以上になります。釣り場では大型のサヨリ(30~40cm以上)のことをカンヌキ・サンマサイズと呼んだりします。

北海道南部以南~九州にかけて分布。外洋から内湾、河口域などを群れで回遊しています。

主にプランクトンを食べていますが、釣りエサであるアミエビやオキアミなどにも食いついてきます。

産卵期は初春から夏にかけて。

釣り方

スマートで美しい魚体と食味で海釣りでは人気の高いターゲット。

サヨリの釣り方は、ウキ釣り、サビキ釣り、トリックサビキ、遠投カゴなど。釣り場ではコマセをまいてサヨリの群れを寄せてから釣り上げる方法がよく見られます。

シーズンは夏から秋、または冬~春にかけて(地域によって異なる)。

湾内の場合、夏から秋にかけてエンピツサイズと呼ばれる小型のサヨリが数多く釣れます。晩秋から冬(厳寒期を除く)は20cm以上、ときに30cmを超えるサイズのサヨリが釣れることがあります。

狙う時間帯は日中。普段は表層を群れで泳いでいるので、釣り場にサヨリの群れが回っているかどうか目視で確認することもできます。

食べ方

上品な白身で、とてもおいしい魚。市場では高級魚として扱われています。

サヨリの食べ方は、刺身、天ぷら、塩焼き、干物、椀だね、など。

また、刺身のときに剥いだ皮を串に巻き付けて炙ったり、背骨を唐揚げにして骨せんべいにすると、お酒のつまみにピッタリの料理になります。

注意点

サヨリのエラには「サヨリヤドリムシ」と呼ばれる寄生虫がついていることが多いです。白いダンゴムシのような姿をしています。

毒はなく、人に対しての危害はありませんが、虫嫌いの方は注意。

関連情報

  • カテゴリー: 釣魚
  • 投稿日: 2016年02月23日