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釣りの最中に気をつけること

更新日: 2016年4月23日

釣りの最中に気をつけることについて。

ゴミを捨てない・持ち帰る

以下は釣り場でよく見かけるゴミです。

  • 釣り具関係のゴミ。仕掛けの包装(パッケージ)、こんがらがった釣り糸、釣り針のついた仕掛け、エサが入った容器(フードパック)など。
  • 飲食系のゴミ。空き缶、ペットボトル、コンビニ弁当の容器、カップめんの容器、割り箸など。
  • タバコの吸い殻。

釣り場はみんなが利用する場所です。

もしあなたが釣り場に来たとき、そこらじゅうゴミだらけだったら、どんな気持ちになるでしょうか。

周りの人が不快な思いをしないよう、自分の出したゴミは自分で持ち帰って捨てるようにしてください。

仕掛けを投げる(キャスト)とき

こちらを参照 → キャストするときに気をつけること

キャストする人には近づかない

特に子供の場合、遊ぶことに夢中になって周りをよく見てないことが多いので、キャストしようとしている人に近づいたりすることがあり大変危険です。

小さなお子さんを連れて釣りをされる方は、キャストする人には絶対に近づかないこと、釣り場では常に周りに気をつけること、をしっかり教えてあげてください。

釣り針(ルアーのフック)で怪我をする原因と予防

魚が釣れたとき

こちらを参照 → 魚が釣れたときに気をつけること

オマツリ

自分の仕掛けと隣の人の仕掛けが絡まることを「オマツリ」といいます。

オマツリの原因として、潮の流れが速いせいで仕掛けが流されたり、魚がかかったとき魚が横方向に走ってしまう、などがあります。

仕掛けが潮に流されることを防ぐには、潮の流れが速いときはウキを使用した釣りは控える、投げ釣りの場合は潮に流されにくい重さのオモリを使う、といったことで対処できます。

魚がかかって横方向に走られる場合ですが、一番なのは、釣りを始めるとき隣との距離をとっておくこと。しかし、釣り場が混雑している状況で大物がかかってしまった場合はどうしようもないケースといえます。

オマツリした場合は、すいませんと謝りましょう。相手によりますが、釣りを始める前に挨拶をしておけば大抵は険悪なムードにならずにすむでしょう。

竿をあおって仕掛けが海面から飛び出さないように注意

仕掛けを海に投入している状態で竿を強くあおると、仕掛けが水面から勢いよく飛び出してくることがあります。

以下は仕掛けが海面から飛び出すことがある具体例です。

  • 足下に仕掛けを落とした状態で、強くアワセを入れる行為。
  • ジャーク、ジャーキング。(ルアー釣り)
  • 根掛かりを防ぐつもりで竿をあおり続けながらリールを巻く。

要するに、仕掛けが手前~足下にある状態、海の中をのぞくと仕掛けが見えるぐらいの近い距離で竿を強くあおる行為です。

これは釣り針のついた仕掛けが自分や近くにいる人に向かって飛んでくるので大変危険です。

釣り針やルアーのフック、投げ釣りに使うオモリが目に直撃すれば、最悪失明することもあります。もし自分のせいで近くにいる人を失明させてしまったら、賠償金はいくらになるか想像つくでしょうか。

小さなお子さんの場合、魚がなかなか釣れなくて釣りに飽きてしまい、竿をあおったりして遊び始めることがあります。家族で釣りをされる方は十分注意してください。

※根掛かりを防ぐつもりで竿をあおり続けながらリールを巻く、についてですが、根掛かりしないように仕掛けを回収するには竿を立てた状態でリールを早く巻くようにすればいいです。竿をあおり続けながらリールを巻く必要はありません。

根掛かりしたときの対処法

釣り場を独占するようなことはやめる

竿を沢山出したり、グループで場所取りする行為はやめましょう。

これはどちらかというと釣り経験者・釣り場の常連の方がやっていることが多いケースだと思います。

家族連れの方・初めての釣りで楽しみに釣り場にきた子供たちが、大の大人たちが釣り場を独占している光景を見たらどんな気持ちになるでしょうか。

釣り歴が長い方が釣り初心者を排除するような行為は、端から見てどう思われるでしょうか。

遊漁という言葉があるとおり、釣りは遊びです。気持ちに余裕を持って釣りを楽しみましょう。

釣り場のすぐ近くに民家や住宅地がある場合、騒がないようにする

これは釣り場のすぐ近くに住んでいる方への配慮です。特に夜間、住民が寝静まる時間帯に騒ぐのは迷惑行為です。

複数人で釣りをする場合、話が弾んだり、魚が釣れたら盛り上がったり、何かと騒いでしまいがちです。

仲間内で盛り上がっている状況だと、なかなか「もう少し静かにしよう」と言い出せないと思います。

人は集団になると心理的に他人への配慮がおろそかになりがちです。気をつけましょう。

海釣り施設の場合、利用時間に注意

大抵の海釣り施設では○時から○時までとなっています。その時間内までに施設から出るようにしてください。

時間ギリギリまで釣りをしたい場合、釣り具を片づける時間と施設の出口まで歩いてかかる時間を把握しておくこと。

ただ、急いで片付けるような感じだと忘れ物をしてしまうことがあるため、時間に余裕を持って帰る準備をしたほうがいいです。

漁網などの漁具には近づかない

漁港では漁網を外に広げて干してあったりします。くれぐれも干してある漁網の上を歩いたりしないようにしてください。

漁具は漁師の方にとって大切な商売道具です。

釣りをしにやってきた漁港で地元の漁師とトラブルになった場合、最悪その漁港では釣り禁止にされてしまうことがあります。

管理者の指示には必ず従うこと

例えば、釣りをしている最中に、そこでの釣りをやめるように言われることがあります。

海釣り施設であればそこの管理者が天候が悪くなるといった安全上の理由から、漁港であれば漁師などの漁業関係者が仕事・作業の邪魔になるという理由からです。

釣り場の管理者から指示があったら必ず従うようにしてください。

釣り場の注意事項について

公園・釣り施設などでは、利用についての注意書きの看板などがあったりするので、目を通しておくようにしてください。

続き → 帰るときに気をつけること