コマセの種類

ここではサビキ釣りで使用するコマセの種類について。

冷凍ブロック

サビキ釣りのコマセはアミエビを使うのが一般的。釣具店には、アミエビが四角いブロック状で冷凍されたものが売られています。冷凍されたアミエビのことを、ブロック、レンガと呼んだりします。

必要な量は、冷凍ブロック1kgで半日が目安。

なお、冷凍ブロックのものは解凍する必要があります。つまり使えるようになるまで時間がかかる点に注意。

常温保存タイプ

解凍せずにそのまま使うことができるタイプ。

袋から絞り出して使えるものは、手を汚さずにコマセカゴに入れることができるのがメリット。

配合エサ(集魚剤)

粉末タイプの集魚剤。アミエビと混ぜて使います。

混ぜるときの配合エサとアミエビの比率は特に決まっていませんが、管理人の場合は大体1対1の割合で混ぜて使っています。コマセの硬さは海水を適量加えて調整しています。

配合エサを使うことによるメリット。

  • コマセカゴにアミエビが残りにくい。コマセがアミエビのみだと、コマセカゴの目にアミエビが詰まりやすいが、配合エサを混ぜることでカゴの詰まりが少なくなる。
  • ウキをつけて飛ばすときコマセの汁が飛び散らない。コマセ汁が身体や服にかかる被害が起こらない。
  • 粉末タイプなので、開封後でも常温保存できる。何回かに分けて使うことが可能。

デメリットは以下。

  • かさばる。釣り場までの荷物が増える。
  • 混ぜるのに手間がかかる。

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