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投げ釣り用ライン(道糸・力糸)の選び方

[更新日: 2016年4月6日]

道糸

投げ釣りでの道糸の選び方について。

素材

ナイロン。またはPE。

ナイロンは安価で海釣り初心者にも扱いやすいのが特徴です。飛距離や感度などPEに劣る面があるものの、トラブルの低さ、太い号数のものは根掛かりが激しいポイントに有利といった利点があるため、投げ釣りには欠かせない存在です。

PEはナイロンよりも細いため遠投しやすく、強度(引っ張り強度)や感度に優れます。砂浜からのシロギス狙い、遠投重視のスタイルでは特に人気が高いラインです。

長さ

200mが一般的。シマノやダイワの投げ専用リールのスプールは、大抵「○号を200m巻ける」ようなものが多いです。

25mごとに色分けされたものを使うのが一般的。

色分けされたものであれば、どれぐらい飛距離が出たか、あるいはアタリがあったポイント・海底に何らかの変化があったポイントの距離を把握することができます。

投げ釣りではどの位置からどれぐらいの距離に根があるといったポイントを知ることが釣果をあげることに繋がるので、ラインの色はそれを知るための重要な手がかりとなります。

遠投する必要がなく根掛かりの激しい場所であれば、色分けされてない単色ラインで十分です。

用途ごとの号数の目安

用途 ナイロン PE
遠投(シロギス) 1.5号 0.8~1号
汎用(カレイ、アナゴ、イシモチ、フッコなど) 3号 1.5~2号
根回り(アイナメなど) 5号 3号

力糸

投げ釣りでは100g程度(あるいはそれ以上)のオモリをキャストするため、投げ切れしないように必ず力糸(ちからいと)と呼ばれる専用のラインを道糸に結びます。

力糸は段々細くなっていく形状になっていて(テーパー・先細り)、細い側を道糸に結びます。単に太いラインを結ぶのと比べて結び目が大きくならず、投げ竿のガイドの抜けがスムーズになります。

素材にはナイロンとPEがあります。通常はナイロンで十分です。PEの力糸は、道糸がPEのとき、そして高感度・遠投仕様にしたい場合に選びます(キスの引き釣り向け)。

力糸(ナイロン)と道糸の号数の目安

※力糸は細い側の号数を表記。

力糸 道糸(ナイロン) 道糸(PE)
2号 1.5~2号 0.6~0.8号
3号 2~3号 0.8~1.0号
4号 3~4号 1.0~1.2号
5号 4~5号 1.2~1.5号
6号 5~6号 1.5~2.0号

上記の目安は、強度(lb・ポンド)が近いもので選んでいます(ルアー釣りのリーダーの選び方と同じ考え)。

PE2号を超えるものについては、例えばPE3号であれば力糸5~12号か6~12号のものを細い側1~2mほどカットしてから結ぶようにするといいと思います。

一般的な力糸の選び方は、力糸の細い側の号数が道糸と同じか1~2号太い号数を選ぶようにします。

結び方については、ナイロン同士の結束は「ブラッドノット」、ナイロンとPEの結束には「FGノット」がおすすめです。

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