イシモチ

更新日: 2017年7月20日

和名 イシモチ(石持)
分類 スズキ目ニベ科

特徴

やや平たく、口が大きく開く。


口には小さな牙が生えている。

釣りあげると「グーグー」と鳴くことがあります。この鳴き声はウキブクロを振動させた音。

釣り場では、釣りあげられて鳴いてる様子がまるで愚痴を言ってるように見えることから「グチ」と呼んだりします。

またイシモチと呼ばれる由来は、頭の骨の中に耳石と呼ばれる大きな骨があるため。

普段は砂地や砂泥底に生息しています。

種類

シログチ

呼び名 イシモチ(東日本)、グチ(西日本)、ニベ
分類 スズキ目ニベ科シログチ属
大きさ 40cm以上(最大)
釣れる地域 宮城県以南

体色は明るい銀色で、光の当たり加減によっては紫色がかって見える。ウロコに模様はありません。

エラブタに黒い斑点があるのが大きな特徴。

水温が低い時期は深場にいますが、初夏になると産卵のために群れで接岸してくるので、堤防から狙えるようになります。

ちなみに東京湾では船釣りのターゲットとして人気。

ニベ

呼び名 イシモチ(東日本)、グチ(西日本)、ニベ、コイチ(広島)、ヌベ(鹿児島、長崎)、アカグチ(熊本)
分類 スズキ目ニベ科ニベ属
大きさ 70cm程(最大)
釣れる地域 宮城県以南

ウロコに黒点があり、それが筋状に並んで線模様に見えるのが特徴。

シログチと似てますが、「ウロコに模様がある」「エラブタに黒い斑点が無い」点で見分けることができます。

ニベの画像(Google)

コイチ

呼び名 グチ(高知)
分類 スズキ目ニベ科ニベ属
大きさ 50cm程(最大)
釣れる地域 瀬戸内海など

南方の地域で見かける魚。

ウロコにはニベのように黒点があり、体色やヒレは黄色みが強いのが特徴。

コイチの画像(Google)

釣り方

イシモチの釣り方は投げ釣りが一般的。他にはルアー(ソフトルアー・ワーム)でも狙えます。

防波堤や砂浜では初夏の頃から釣れ出すため、夏に狙えるターゲットとして人気。

イシモチは夜行性が強い魚であるため、夜間・曇りの日・濁りのある日が狙い目とされます。

食べ方

身は白身で、やや淡泊な味わい。

料理は、塩焼き、フライ、など。新鮮なものであれば刺身にも。


イシモチ(シログチ)の塩焼き。

ちなみにイシモチは、かまぼこの原材料としてよく利用されます。

関連情報

  • カテゴリー: 釣魚
  • 投稿日: 2017年07月19日