イワシ

更新日: 2017年5月21日

和名 イワシ(鰯)
分類 ニシン目

特徴

日本各地の沿岸域から外洋にかけて生息し、いつも大きな群れをつくって行動しています。

↓カタクチイワシの群れ。

食性はプランクトンで、泳ぎながら大きく口を開いて海水ごと吸い込み、エラの部分で濾(こ)しとって食べます。

イワシの種類

マイワシ

呼び名 イワシ(通称)、ナナツボシ(各地)、ヒラゴ(和歌山など)、ヒラゴイワシ(鹿児島)、ヤシ(福島)
分類 ニシン目ニシン科
大きさ 30cm程(最大)
釣れる地域 全国各地。

体側に黒点(星)模様が並んでいるのが特徴。(個体によっては黒点が2~3列並んでたり、黒点がまったく無かったりする。)

地域によっては大きさごとに、小羽(こば)、中羽(ちゅうば)、大羽(おおば)と呼び分けたりします。

ウルメイワシ

呼び名 イワシ(通称)、ダルマイワシ(新潟)
分類 ニシン目ニシン科
大きさ 30cm程(最大)
釣れる地域 本州以南。

目が大きく、脂瞼(しけん)におおわれていて潤んでいるように見えるのが特徴。

カタクチイワシ

呼び名 イワシ(通称)、シコイワシ(関東)
分類 ニシン目カタクチイワシ科
大きさ 15cm程(最大)
釣れる地域 全国各地。

目が大きく、口は大きくさけているように見えるのが特徴。

↓口を開いた状態を正面から見たところ。

トウゴロウイワシ

呼び名 ボライワシ、ウロコイワシ、トウゴロイワシ
分類 トウゴロウイワシ目トウゴロウイワシ科
大きさ 10cm程(最大)
釣れる地域 南日本

トウゴロウイワシは正確にはイワシの仲間ではなくボラなどに近い魚。

イワシの仲間はニシン目に属し背ビレが1基なのが特徴です。トウゴロウイワシは背鰭が2基あり、イワシ目ではなくトウゴロウイワシ目に属します。

釣り方

イワシの釣り方はサビキ釣りが一般的。防波堤でのファミリーフィッシングでは定番の魚です。群れが回ってくれば初心者の方でも数釣りが楽しめます。

シーズンは春から初冬にかけて。夏頃がベストシーズン。海水温が高い年であれば冬場でも釣れ続くこともあります。

食べ方

イワシは食材としてもなじみの深い魚。

料理は、唐揚げ、素揚げ、天ぷら、つみれ、ハンバーグなど。新鮮なものは刺身にして食べるとおいしいです。

↓カタクチイワシの刺身。

イワシの身や骨は柔らかく、10cmぐらいの大きさであれば手で簡単にさばくことができます。小さなイワシがたくさん釣れたときは、包丁ではなく手でさばいたほうが早く済みます。

ちなみに食品として販売されているシラスは、生まれたばかりのカタクチイワシが原料。

関連情報

  • カテゴリー: 釣魚
  • 投稿日: 2015年01月18日