スズキ

更新日: 2017年3月11日

和名: スズキ(鱸)

分類: スズキ目スズキ科

呼び名: セイゴ(40cm未満の若魚、関東など)、フッコ(40~50cmクラスの中型、関東など)、スズキ(60cm以上)、ハネ(関西)、マダカ(愛知・東海)、シーバス・Seabass(ルアー釣り)

特徴

最大で1mを超すほどに成長する魚。体色は銀灰色で、側線から背中にかけて黒みが強くなります。幼魚の中には小さな黒い斑点がついている場合もあります。

生息域は日本各地の沿岸から南シナ海にかけて。汽水域でも生息できるので、河口や河川内でも釣ることができます。

肉食性で、小魚を始め、カニやエビ、ゴカイ類を好んで捕食します。

近縁種に、タイリクスズキ、ヒラスズキがいます。

釣り方

スズキの釣り方は、ウキ、投げ、泳がせ、ルアーなど様々な方法で狙えます。

スズキは1年中狙うことができますが、特に春から秋にかけてのシーズンが釣りやすいです。夏から秋にかけてはイワシやサッパなどの小魚を追い回す姿がよく見られ、様々な釣り方でスズキの強い引きを楽しむことができます。

狙える時間帯は、釣り方にもよりますが基本的に昼夜どちらでも可能です。なお、釣り場や時期によって釣れやすい時間帯が異なる傾向にあります。

電気ウキ

スズキを釣りたい方で、夜釣りができるという人であれば、おすすめしたい釣り方のひとつ。

夜は浅場に寄ってきてるので、そこに仕掛けを投入して電気ウキが消し込むのを待つだけ。エサは主にアオイソメを使います。

スズキ以外にも、クロダイ(チヌ)、メジナ、メバル、カサゴなども狙えます。

電気ウキ釣り(スズキ)

泳がせ釣り

アジ・イワシ・サッパなど、生きた魚をエサにする釣り方。

まずは生きた魚を確保しなければならないので、大抵はサビキ釣りのついでに大物狙い、というスタイルの方が多いと思われます。

泳がせ釣り(スズキ)

投げ釣り

ハゼやキス、カレイ狙いでちょい投げしてたら、セイゴサイズがかかることがよくあります(たまにフッコ以上のサイズがかかって竿が海中に持っていかれそうになることも)。

ちょい投げ釣りであれば入門者向けなので、初心者におすすめです。

ちょい投げ釣り

また、投げ釣りであれば冬でもスズキが釣れる可能性があります。スズキは冬の時期になると沖の深場に移動してしまうので岸から狙うのが難しくなりますが、投げ釣りであれば遠投して沖の深場を狙うことができます。

ルアー

海でのルアー釣りの中で特に人気が高いのが、スズキのルアー釣り(シーバス釣り)。身近で手軽に狙える大物として親しまれています。

ただし、釣りが全くの初心者には敷居が高いです。キャストができること(最低限、安全確認と仕掛けをまっすぐ投げられる程度には)、ルアーにお金がかかること、といった理由があげられます。

ルアー釣り(スズキ・シーバス)

食べ方

淡泊な白身。旬は夏とされます。冬場も脂が乗ってておいしく食べられます。

スズキの料理は、刺身やあらいが定番。他には塩焼きやソテー、煮付けなどにしてもおいしい。

↓スズキの刺身。

↓スズキのムニエル。

↓スズキのアラ煮。

なお、水質の悪い場所で釣れた個体は、身に異臭(よくいわれるスズキの磯臭さとは異なる)があり、食べるのには適さないです。

注意点

背びれのトゲは尖っていて、エラブタのふちがカミソリのように鋭いので、素手で触らないように注意。

素手で持つ場合は、魚の下あごの部分を親指と人差し指でつかむようにします(バス持ち)。

ただ、スズキの口周りはザラザラしていて、バス持ちをすると親指の皮膚がボロボロになりやすいです。なのでタオルや軍手、またはフィッシュグリップを使ったほうがいいと思います。

関連情報

  • カテゴリー: 釣魚
  • 投稿日: 2015年01月18日