スズキ

[更新日: 2016年4月3日]

和名…スズキ(鱸)

分類…スズキ目スズキ科スズキ属

呼び名…セイゴ(30,40cm未満の若魚、関東など)、フッコ(40,50cmクラスの中型、関東など)、スズキ(60cm以上)、ハネ(関西)、マダカ(愛知・東海)、シーバス・Seabass(ルアー釣り)

特徴

最大で1mを超すほどに成長する魚。体色は銀灰色で、側線から背中にかけて黒みが強くなります。幼魚の中には小さな黒い斑点がついている場合もあります。

生息域は日本各地の沿岸から南シナ海にかけて。汽水域でも生息できるので、河口や河川内でも釣ることができます。

肉食性で、小魚を始め、カニやエビ、ゴカイ類を好んで捕食します。

近縁種に、タイリクスズキ、ヒラスズキがいます。

釣り方

スズキの釣り方は、ウキ、投げ、泳がせ、ルアーなど様々な方法で狙えます。特にルアー釣り(シーバス釣り)は人気が高いです。

スズキは1年中狙うことができますが、春から秋にかけてのシーズンが釣りやすいです。

特に春はバチ抜け(ゴカイ類の産卵行動)が起こる時期で、バチ抜けが起こる釣り場ではアオイソメなどの虫エサへの反応が良いため、群れが回っていれば海釣り初心者の方でも簡単に釣り上げることができます。

夏から秋にかけてはイワシやサッパなどの小魚を追い回す姿がよく見られ、ルアーや泳がせ釣りでスズキの強い引きを楽しむことができます。

時間帯は基本的に昼夜どちらでも釣れます。(釣り場や時期によって釣れやすい時間帯が異なる傾向にあります。)

防波堤で釣り初心者がスズキを釣る方法としては、サビキ釣りで釣れた魚をエサにする泳がせ釣りや、夜釣りができる方であれば電気ウキなどがおすすめです。

食べ方

淡泊な白身。旬は夏とされます。冬場も脂が乗ってておいしく食べられます。

スズキの料理は、刺身やあらいが定番。他には塩焼きやソテー、煮付けなどにしてもおいしい。

水質の良くない場所で釣れた個体は、独特の臭みが強い場合があります。

注意点

背びれのトゲは尖っていて、エラブタのふちがカミソリのように鋭いので、素手で触らないように注意。

素手で持つ場合は、魚の下あごの部分を親指と人差し指でつかむようにします(バス持ち)。

ただ、スズキの口周りはザラザラしていて、バス持ちをすると親指の皮膚がボロボロになりやすいです。なのでタオルや軍手、またはフィッシュグリップを使ったほうがいいと思います。

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