メジナ

更新日: 2016年12月11日

  • 和名: メジナ(眼仁奈)
  • 分類: スズキ目メジナ科

特徴

  • 呼び名: メジナ、グレ(関西)、クロ(九州、四国)、クチブト(関西・西日本)
  • 大きさ(最大): 50cm以上
  • 釣れる地域: 全国各地の沿岸

磯釣りでは人気の高いターゲットとして知られています。堤防など身近な釣り場では20~30cm程度のサイズがよく釣れます。

体型は鯛に似ていて、体色は青・緑系の灰色または黒・茶系の暗い色。体色の違いは棲んでいる環境によって変わるようです。

↓は黒・茶系のメジナ。諸説では浅場の個体、居付きの個体とされる。

↓はグレー系のメジナ。深場の個体、回遊型の個体とされる。

口には櫛(くし)状の歯が生えているのが特徴。この歯で岩についた海苔・藻をはんで食べます。

雑食性で、エビやカニなどの甲殻類、ノリなどの海草類を食べます。

近縁種に、クロメジナ(オナガメジナ)、オキナメジナがいます。

釣り方

防波堤でのメジナの釣り方は、ウキ釣り、ヘチ釣り・前打ち(探り釣り)、電気ウキなど。

シーズンは1年を通して狙えます。

日中は岩陰やケーソンの隙間などに隠れていることが多く、暗くなってくるとエサを求めて岸壁や浅場などに寄ってきます。そのため夕マズメから夜にかけてが釣りやすいです。

食べ方

釣り人以外にはなじみの薄い魚ですが、食べるとおいしい魚です。

料理は、刺身、カルパッチョ、塩焼き、煮付け、唐揚げなど。

↓はメジナの刺身。脂がのったメジナは、もっちりとした食感でおいしくいただけます。

↓はメジナのカルパッチョ。

釣れる場所によっては磯臭さがあるので、持ち帰る場合は活け締めをして血抜きをしたほうがよいでしょう。(防波堤で釣れる小型サイズであれば血抜きをしなくても大丈夫です。)

注意点

メジナを持つときに注意する箇所があります。

まず、背ビレ・胸ビレ・尻ビレの一部分はトゲ状になっています。うっかり掴むと、トゲが刺さって怪我をすることがあります。

エラの部分も要注意。エラブタの「>」状になっている部分と、エラブタと目の間にあるL字になっている部分です。この部分は鋭利になっていて、指で触れてる状態で魚が暴れたりすると切り傷を負ってしまう恐れがあります。(エラブタと目の間にあるL字の形の部分は、前䚡蓋骨(ぜんさいがいこつ)と呼ぶ。)

メジナを持つときは、上記の部分に気をつけて持つようにしましょう。タオルなどで持つようにすれば安心です。

関連情報

  • カテゴリー: 釣魚
  • 投稿日: 2015年01月18日