釣り場に着いたら
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釣り場についたとき~釣りを始めるまでの間に気をつける点について。
釣り場の入り口で並んでいるとき
海釣り施設では、早朝・開場前のとき、釣り場が満員のため入場規制をかけているときに行列ができていることがあります。
行列ができている場合は列の最後尾に並んで待つようにしましょう。
また係の人がいる場合は、その指示に従うこと。
ライフジャケットの着用
海に落ちる危険がある場所では、必ずライフジャケットを着てから釣り場に入るようにしてください。
海釣り施設の中にはライフジャケットを貸し出しているところもあります。
↓本牧海釣り施設。子供用のライフジャケットを無料で借りることができます(2017年5月現在)。
釣り場での挨拶について
もし、釣りをしたい場所の隣に釣り人がいる場合は挨拶しましょう。
例えば「おはようございます。隣いいですか?」と、一声かける感じです。(大抵は「どうぞ」となると思います。)
この挨拶には「ここで竿を出しても迷惑じゃありませんか?」といった意味合いがあります。
基本的に釣り場は先客順なので、後から来た人は先客の迷惑にならないように配慮する必要があります。
挨拶をして、相手がよければ「いいですよ、どうぞどうぞ」となります。相手が嫌だったら「ここはダメ」となり、それなら他の場所で、といった流れになります。
くれぐれも黙って先客のすぐ隣に割り込むようなことはしないように。釣りをしている最中に黙ってすぐ隣に入られるのは、誰でも気分がいいものではありません。
特に釣り場が混雑しているときは、マナーとして隣の人に挨拶することを心がけるようにしましょう。
釣り座のゴミ拾い・清掃
もし釣り座(自分が竿を出す場所)にゴミがあったら拾っておきましょう。
特に、多量の釣り糸や紐などは、釣りをしてる最中に足に引っかかって転倒して怪我をする危険があります。
他にも、釣り針や割れたビンなども危険です。
そのままにしておくのは危ないので、釣りをする前に拾うようにします。
荷物の置き場所
荷物を置くとき、周りが通行するときの邪魔にならないような場所に、なるべく一カ所にまとめて置くようにします。
通路になるところに荷物を広げてしまうと通行人の迷惑になります。また、竿などの道具を踏まれて壊されてしまう場合もあります。
救命用の浮き輪、はしごの場所の確認
万が一、自分(あるいは他の人)が海に落ちた場合を考えて、海から陸へ上れるはしごがどこにあるか、海に落ちた人に投げ与える浮き輪がどこにあるか、把握しておきましょう。
続き → 釣りの最中に気をつけること