サビキ仕掛け(関東式と関西式)
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サビキ釣りの仕掛けには様々なバリエーションがありますが、ここでは最もポピュラーな関東式と関西式について紹介していきます。
関東式
<仕掛け構成>
- コマセ袋
- 市販仕掛け
- ナス型オモリ…2~5号。色は視認性のよい蛍光カラーがおすすめ。
上部にコマセを詰めるための網袋をとりつけたもの。よく見られるタイプの仕掛けです。
コマセ袋の網目が細かいせいでアミエビが詰まりやすいことがあります。そんなときは網目をハサミなどで切って少し大きくするといいです。
関西式(西日本式)
<仕掛け構成>
- 市販仕掛け
- コマセカゴ(オモリ付き)
コマセカゴがプラスチックのもので、仕掛けの下にとりつけてあります。
オモリはカゴに付いてあるので、関東式のように用意する必要がありません。
仕掛けを沈めるとコマセが海中で煙幕状に拡散、その煙幕の中に仕掛けが同調する仕組み。
ちなみに関西式の場合は「第一精工 吸い込みバケツ」を使うと、手を汚さず短時間にカゴにコマセ(アミエビ)を詰めることができます。関東式と比べて手返しが早くなり、数釣りに有利です。