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【日焼け対策】夏の釣り、快適な服装について

この記事は、夏の時期に釣りをする方、主に以下の方に向けた内容となっています。

  • 日焼けしたくない人
  • 天気のいい日に半袖・短パンで釣りをしたところ、真っ赤になって後悔した人
  • 汗や湿気で肌がべとつかず、快適に過ごしたい人

管理人が実際に着ている服を例に出しながら、夏に合った格好について説明していきます。

トップスの組み合わせ

夏服のトップスとして、以下に4パターン紹介します。

その1:ドライの長袖(ロングスリーブ)Tシャツ

「glimmer(グリマー):4.4オンス ドライ長袖Tシャツ 00304-ALT」。

薄手で速乾性の高い長袖Tシャツ。製品名に「メッシュ」「ドライ」「速乾」などと書かれたものが該当します。

シャツの素材はポリエステルやナイロンがおすすめ。コットン(綿)は、汗や水で濡れると乾きにくく、べたつきやすいです。

注意点として、シャツの色がホワイト系の場合、濡れると下着・肌が透けて見えてしまうことがあります。女性の方は、アンダーシャツ+半袖シャツの組み合わせをおすすめします(後述)。

「Whole Earth(ホールアース):SCORON L/S SHIRTS WE27JB07」。カノコ編みのロングスリーブTシャツ。生地は「スコーロン」と呼ばれる防虫素材。肌触りがサラッとしていて、汗をかいてもすぐ乾いて、べたつき感がありません。※防虫効果は今のところ不明。
「NIKE(ナイキ):ペーサー プラス GX HBR クルー」。春夏向けロングスリーブTシャツ。手首・手の甲までカバーするサムホール付き。

その2:アンダーシャツ+半袖シャツ

スポーツ・アウトドア系のファッションでよく見られる組み合わせ。

アンダーシャツは以下のものが適しています。

  • スポーツ向けのコンプレッションウェア、インナーウェア。
  • 薄手で通気性のよい長袖(ロングスリーブ)。

半袖シャツと組み合わせることで、汗をかいてアンダーシャツが濡れて透けるといった心配がありません。

「おたふく手袋:ボディータフネス 長袖クルーネックシャツ JW-623」。実売価格は約1,200円。Amazonなどでも評価が高い。
「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー):グラフィックロングスリーブ」。ランニング用の長袖Tシャツ。サムホール付き。

 

半袖シャツは、Tシャツ、ポロシャツ、ジップシャツなど。お好みで。

「Champion(チャンピオン):C3-PS327」。「シャダン」と呼ばれる素材で作られたポロシャツ。ワッフル状のようなカノコ編みで、汗でベタつかず、肌触りがいい。

その3:半袖シャツ+パーカー(フーディ)

アンダーシャツの代わりにパーカーで上半身の日焼けを防ぐコーデ。

パーカーのフードをかぶれば、首や耳の日焼けを防ぐことができます。

夏向けのパーカーは、薄手で、「ドライ」「速乾」「メッシュ」などと書かれてあるものが適しています。

「UNIQLO(ユニクロ):ドライEXフルジップパーカ」。
「Foxfire & KANI(フォックスファイヤー&カニ):ガイドフーディ」。薄手でごく軽量なパーカー。防虫素材スコーロン、サムホール付き。※コラボアイテム。物自体は「Foxfire:SC ガイドフーディ 5215684」と同じ。

 

マリンスポーツ系の格好でよく見られる「ラッシュパーカー」と呼ばれるタイプもおすすめ。

※ラッシュパーカーとはラッシュガードと呼ばれるウェアの一種。フード付きのラッシュガード。

「Ocean Pacific(オーシャンパシフィック):518480」。サーフブランドのラッシュパーカー。サムホール付き。
「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン):HH L/Sフルジップフーディーラッシュガード」。腕の動きをさまたげない立体パターン設計。ストレッチ性のある生地。

その4:半袖シャツ+アームカバー

二の腕から手首までカバーするアームカバー。

アームカバーは薄手でストレッチ性のある生地なので、ドライな着心地で腕が動かしやすいのが特徴。サムホール付きで手の甲までカバーできるタイプもあります。

女性の方にはUV対策でおなじみのアイテム。

注意点として、半袖とアームカバーの間に素肌が出て、その部分だけ日焼けしてしまうことがあります。

アームカバーをつけた状態で釣りをしてると、段々と二の腕側がずり落ちてきます。ずり落ちた状態に気付かないまま釣りを続けてると、その部分だけ日焼けしてしまいます。

これを防ぐには、アームカバーがずり落ちてないかこまめにチェックする必要あり。

個人的には、二の腕の日焼けを防ぐなら上記に挙げた長袖・パーカーを着たほうが確実。

手首の日焼けを防ぐアイテム

手首の日焼けを防ぐには、以下のどれかのアイテムを選ぶとよいです。

  • サムホール付きのシャツ、またはパーカー。
  • リストカバー。

サムホール付きのシャツ、またはパーカー

サムホールとは、袖口にある親指を通す穴のこと。

このタイプのシャツ、またはパーカーであれば、手首・手の甲の日焼けを防ぐことができます。

サムホール付きのシャツを着た状態。手の甲側。
手のひら側。
薄手のシャツであれば、親指にサムホールを通したままフィッシンググローブをはめることが可能。この状態であれば、手首周りが日焼けすることはありません。

サムホール付きの長袖の注意点として、ルアー釣りなどでキャストの動作を繰り返すと、以下の不満点が起こる場合があります。

  • キャストする度に肘部分が突っ張る。
  • サムホールをかけてる箇所の袖口(親指と人差し指の間の部分)が食い込んで、痛みを感じるぐらい圧迫される。

これを防ぐには、実際に試着しキャストの動作をしてみて、サイズを確かめるしかありません。

ワンサイズ大きめのサイズを選べば、突っ張り感や窮屈感が出る可能性は少なくなると思います。

ただ、サイズを大きくすると丈が長くなり、サイズが合ってない感じが出てしまいます。

リストカバー

リストカバーは文字通り、手首をカバーし日差しを防ぐアイテム。

上記で紹介したサムホール付きの長袖は、サイズ(腕の長さ)がイマイチ合わなくて、肘部分が突っ張ったり、サムホールが親指の根元に食い込んだりすることがあります。

リストカバーであれば、そのような不満は起こりません。肘を曲げたりしても、リストカバーが引っ張られることは無いからです。

「FREE KNOT(フリーノット):BOWBUWN リストカバー」。手首をカバーするものなら、このタイプを選ぶのが無難。

ボトムスの組み合わせ

アンダータイツ+ハーフパンツ+ソックス

アンダータイツ(レギンス、スパッツ)を履いて、その上からハーフパンツ(またはショートパンツ)を履いた格好。

アンダーシャツ+半袖シャツと同じく、スポーツ、アウトドア系のファッションでよく見られる組み合わせ。

タイツは、スポーツ・トレーニングのサポートタイツが一般的。ユニクロでも売られています。

「UNIQLO(ユニクロ):エアリズム パフォーマンスサポートタイツ」。

 

短パンには色々ありますが、選び方としては2つあります。

  • 動きやすさを重視するなら、スポーツブランドのものを選ぶ。薄手でストレッチ性が高い。
  • 収納力を重視するなら、サイドにポケットが付いてるカーゴパンツタイプを選ぶ。アウトドア系ブランドで探せば見つかる。
スポーツウェアのショートパンツは、薄手でストレッチ性があって動きやすいのが特徴。ものによってはポケットの数が少ない場合があるので注意(例えば後ろポケットがついてない)。※写真のは「Kaepa(ケイパ)」。
「montbell(モンベル):コンバーチブル カーゴパンツ」。膝部分をジッパーで分離してハーフパンツとして着られるタイプ。前ポケットの他に、サイドと後ろに各2ヶ所ポケットが付いている。

 

ソックスは足首・足の甲の日焼けを防ぐために必須。丈の長さはハーフ以上のものを選びましょう。

スニーカー丈やアンクルソックスだと、タイツとソックスの間の部分が開いてしまい、そこだけ日に焼けてしまうので注意。

ハーフ丈のソックス。

足首の日焼けを防ぐアイテム

以下のアイテムがあります。

  • ラッシュトレンカ
  • アンクルカバー

ラッシュトレンカ

「VAXPOT(バックスポット):ラッシュトレンカ」。

ラッシュトレンカとは、水着のような素材で作られたタイツの一種。スポーツ用のタイツより生地は厚めで、耐久性があります。

裾が足の甲まで伸びていて、足首と足の甲をカバーすることができます。かかとは露出する形状となっています。

注意点として、ラッシュトレンカのサイズ(股下)が短いと、かかとを出す箇所が食い込んでくること。

タイツであるため、試着して自分に合うサイズを見つけてから買う、という方法がとれないのが難点。

アンクルカバー

「FREE KNOT(フリーノット):BOWBUWN アンクルカバー」

アンクルカバーは足首部分をカバーするアイテム。ラッシュトレンカの足首部分と同じ形状です。

ラッシュトレンカとは異なり、かかとにアンクルカバーの口部分が食い込んでくることはありません。

顔や首回りの日焼けを防ぐアイテム

アウトドアハット

「Karrimor(カリマー):ベンチレーション クラシック ST」

ハットはアウトドア向けのもの(麦わら帽子、サファリハット、サーフハット)が適しています。

帽子のツバは広いほうが日除け効果が高いです。ツバが広いものを選びましょう。

後ろにサンスクリーン(サンシェード・日除け布)が付いてるタイプであれば更に良し。

サンシェード付きのハット。首の後ろの日焼けを防ぐ。

キャップ

「Columbia(コロンビア):PFG Mesh Pique Ballcap CU9020」

スポーツ・アウトドア向けのもの(野球帽、ワークキャップ、サーフキャップなど)、通気性の良いメッシュタイプが夏向けです。

パーカーを着ているのであれば、フードをかぶれば、正面を除く顔の部分をほぼカバーすることができます。

注意点として、キャップだけで日中過ごすと耳や首周りが赤く焼けてしまいます。

サンシェード(ネックシェード・帽垂れ)が付いているタイプであれば、耳や首の後ろの日焼けを防ぐことができます。

「ホワイトビューティー:UVカット ネックシェード」。手持ちの帽子に取り付けられるサンシェード。

フェイスマスク、ネックゲーター

顔や首回りの日焼け対策用として、「フェイスマスク」「ネックゲーター」と呼ばれるものが売られています。首元から目元までカバーすることができます。

「Columbia(コロンビア):フリーザーゼロⅡネックゲイター」
ツバの広い帽子と併用することで、首・顔の日焼けを効果的に防ぐことができます。

タオル

首にタオルを巻くことで首の日焼けを防ぐことができます。

タオルを水に濡らしてから首に巻けば、熱中症対策にもなります。

長さはフェイスタオルぐらいが適しています。

「クールタオル」がおすすめ。

クールタオル。首に巻くとひんやり涼しい。

グローブ

手首や手の甲の日焼けを防ぐなら必要。

グローブに関しては、釣具店で売られているものが無難(釣りをするわけなので)。

夏なので、薄手で通気性のよい生地のものが適しています。

「SHIMANO(シマノ):3D・アドバンスグローブ5 GL-022S」。夏向けの薄手のフィッシンググローブ。手のひら側も薄く、握りやすい。
「Foxfire(フォックスファイヤー):SCイージー ハンドカバー」。手の甲側をカバーするタイプのグローブ。手甲グローブとも呼ばれる。
SCイージー ハンドカバーを装着した状態。手のひら側は素手の状態なので、蒸れることがありません。手に持った竿の操作感を損なうこともありません。

シューズ、サンダル

夏に履くものとして、以下のタイプが適しています。

  • スニーカー
  • マリンシューズ
  • スポーツサンダル

スニーカー

釣り場が足場のよい海釣り公園などであれば、ごく普通のスニーカーで十分。

マリンシューズ

マリンシューズとは、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツ向けの靴のこと。

靴底に水が溜まらないような作りになっています。履いたまま海に入ることができます。

ウォーターシューズ、アクアシューズ、ビーチシューズとも呼ばれます。

ホームセンターのレジャーコーナーでも見かけるマリンシューズ。陸に上がったとき、靴底の水が抜けるような作りになっている。
「SALOMON(サロモン):TECHAMPHIBIAN 3」。かかとをつぶしてサンダルとして履くこともできるウォーターシューズ。

スポーツサンダル

スポーツサンダルは、足首を固定するストラップがあって脱げにくいタイプのもの。安全面を考慮すれば、つま先や足の甲が覆われている形状であればベストです。

「Teva(テバ):Hurricane XLT2」。

スポーツサンダルのブランドは、KEEN(キーン)、TEVA(テバ)が有名。スポーツ・アウトドア用品店でよく見かけます。

また、スポーツサンダルを履く場合、靴下を履いたほうがいいです。履かないと足の甲が日焼けします。

例えば、クロックスのようなサンダルを素足で履いた状態だと、穴の部分から直射日光が当たり、足の甲に丸い日焼け跡が残ってしまいます。

【非推奨】ビーチサンダル

鼻緒のついたサンダル、いわゆるビーサンは釣り場で履くのは避けたほうがいいです。

  • 他の靴と比べて日焼けしやすい。
  • 足場が悪い所でバランスを崩したとき、踏ん張りが効かず、転んで怪我をする危険が高い。
ビーサンは日焼けしやすく、滑りやすいです。安全面を考えるのであれば、釣り場では履かないほうが賢明。

夏服はどこで揃えるのがベスト?

ユニクロ

とりあえず「ドライEX」や「エアリズム」と書かれた製品を選べば間違いないです。

ユニクロの機能素材「ドライEX」。ドライEXのシャツやパーカーは、軽くて通気性がよく、汗でべたつきにくい。値段もお手頃。

サイズに関しては、メンズはもちろんレディース・子供まで揃っています。サイズ選びで困ることは無いでしょう。

ユニクロ公式オンラインストア

ホームセンターの作業服

ホームセンターの作業服コーナーには、夏に使える服が置いてあります。

メッシュ生地のシャツ、夏用のアンダーシャツ・タイツなど。屋外での作業者向けに作られたものなので、機能性は十分。しかも値段は安いものが多い。

サイズは実店舗だとメンズが中心。通販で探せばレディースサイズのものが色々見つかります。

スポーツ・アウトドアショップ

機能性・ファッション性も重視したい場合、スポーツ・アウトドアショップで探すのがおすすめ。

スーパースポーツゼビオ、石井スポーツなど。またはブランド(メーカー)の直営店。

スポーツブランドで探せば、夏場の屋外でのスポーツ向けに作られた高機能なウェアが見つかります。

アウトドアブランドで探せば、機能性はもちろんデイリーユースでも着られるアイテムが見つかります。

値段は高め。

サイズは、メンズ・レディース共にあります。大型店舗であれば子供サイズも置いてあります。

<スポーツブランド>
ナイキ、アディダス、ミズノ、アンダーアーマーなど。

<アウトドアブランド>
コロンビア、ザ・ノースフェイスなど。

釣具店

上州屋、キャスティング、ポイントなど。

大きなお店であれば、日焼け対策用の夏服を一通りそろえることができるでしょう。

注意点として、釣具店に置いてある服のサイズはメンズ中心(大人サイズ)と思ったほうがいいです。

店舗によっては、レディース・子供サイズの服の数が少ない・ほとんど置いてない場合があります。

<フィッシング系ブランド>
シマノ、ダイワ、アブガルシア、フリーノット、フォックスファイヤー、パズデザインなど。

最後に

長々となりましたが、この記事をザッと目を通せば、夏の釣り場での服装は何を揃えたらいいのか、大体把握できると思います。

初めて夏の釣りをするために服を探している方であれば、とりあえず以下の3点、頭に入れておけばよいでしょう。

  • ユニクロであれば大体揃う。レディース、子供サイズも置いてある。
  • 帽子は被ったほうが絶対いい。
  • 手首の日焼け対策には、ラッシュパーカーかリストカバーがお手軽で経済的。Amazonで探せば安いのが売ってる。

あとは、素肌が出てる部分に日焼け止めを塗れば、日焼け対策は完了です。

 

また、釣りに出かけるときは以下のアイテムも忘れずに。

  • サングラス
  • 冷たい飲み物(熱中症対策)
  • 虫よけスプレー
  • ライフジャケット※必要な釣り場では

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