海釣りスタートガイド TOP釣り初心者向け釣魚別・リリースサイズ、キープサイズの目安一覧

釣魚別・リリースサイズ、キープサイズの目安一覧

海で釣れる魚のリリースやお持ち帰りサイズの具体的な目安について。

はじめに——各釣魚の表について

「採捕禁止、再放流の例」の表

漁師が海で捕っている魚の中には、捕るのに制限を設けている魚種があります。

漁業関係法令や、漁業関係者が取り組んでいる資源管理の一環で、制限のやり方のひとつに「大きさの制限」があります。

例えば、体長〇cm以下のマダイは逃がす(再放流)とか、捕らないようにする(採捕禁止)といったものです。

※もうひとつの制限のやり方は、捕らない期間を設けることです。

 

各釣魚の「採捕禁止、再放流の例」の表では、都道府県ごとに具体的な体長制限があれば、それを載せています。

水産資源を保護するためのものなので、リリースサイズの参考になるはずです。

 

参考資料は別ページに。
水産動植物の採捕の制限に関する資料(漁業関係法令、漁業者の自主的な取り組み等)

JGFA(バッグリミット)

「JGFA(バッグリミット)」の表は、ジャパンゲームフィッシュ協会が推奨する、お持ち帰りサイズと数の制限。

JGFA はバッグリミットを推奨しています(2020)
ジャパンゲームフィッシュ協会

アイナメ

アイナメのリリースサイズは25cm、できれば30cmが目安。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
岩手県全長25cm未満
宮城県全長25cm未満
福島県全長15cm未満
岡山県15cm以下

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
30cm以上3

アオリイカ

アオリイカのリリースサイズは、コロッケサイズ、あるいは手のひらサイズが目安。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
佐賀県外套背長10cm未満

その他

「釣りすぎ注意」食べる分だけキープ。その他はキャッチ&リリースを
釣具のイシグロ

アジ

アジのリリースサイズは、特に決まりはありません。

豆アジもスーパーで売られているように、小さなサイズも一般的に食べられています。

もし基準を設けるなら、例えば釣り場のアベレージサイズよりひと回り小さかったら逃がすとか、そんな感じで決めるといいと思います。

※ちなみに、お刺身にするなら25cmぐらいはあったほうがいいです。

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
10cm以上30

アナゴ

アナゴのリリースサイズは30cmが目安。

30cm以上、40cm程度あればキープしても問題ないといえます。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
宮城県全長30cm未満
福島県全長30cm未満
愛知県体長25cm
大阪府全長28cm以下
岡山県全長15cm以下
岡山県25cm以下

アマダイ

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
山口県全長20cm以下

イサキ

イサキのリリースサイズは20cmが目安。

20cmより大きければキープしても問題ないといえます。

 

堤防のサビキ釣りでは「ウリボウ」と呼ばれる手のひらサイズが釣れることがあります。

もし釣れた場合は、できれば逃がしてあげるといいかなと思います。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
和歌山県全長20cm以下
山口県全長20cm以下
大分県全長20cm以下

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
25cm以上10

イシガキダイ

JGFA(バッグリミット)

オールリリース
(記録対象魚は除く)

イシダイ

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
愛媛県体長9cm以下

JGFA(バッグリミット)

オールリリース
(記録対象魚は除く)

イシモチ

イシモチのリリースサイズは手のひらサイズが目安。

※お刺身にするなら20cm以上あったほうがいいです。

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
20cm以上10

イワシ

イワシのリリースサイズは特に決まりはありません。

サイズに関係なく釣れたらキープでいいと思います。

理由はすぐ死んでしまうから。

 

漢字で「鰯」と書くように、デリケートな魚です。

少しでも雑に魚体をつかんでしまうと、それだけでリリース不可な状態になったりします。

 

管理人の場合、食べる分だけ釣れたら切り上げるようにしています。

多くても100匹ぐらいまで。

さばくのが負担にならない数まで釣れたら十分といった感じです。

ウミタナゴ

ウミタナゴのリリースサイズは特に決まりはありません。

10cmぐらいのサイズであれば逃がす感じでいいと思います。

また、お腹が大きく張ってる子持ち個体はリリース推奨。

オニオコゼ

オニオコゼのリリースサイズは20cmが目安。

20cm以上あればキープしても問題ないといえます。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
大阪府全長20cm以下
岡山県15cm以下
香川県15cm以下

カサゴ

※地方名:ガシラ、アラカブなど。

カサゴのリリースサイズは15cm、できれば20cmが目安。

また、お腹が大きく張ってる抱卵個体はリリース推奨。

キープする数にも気をつければ、なお良しです。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
岡山県全長7cm以下(採捕禁止)
岡山県12cm以下(再放流)
愛媛県体長7cm以下
宮崎県全長18cm以下

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
20cm以上10

その他

「釣りすぎ注意」食べる分だけキープ。その他はキャッチ&リリースを
釣具のイシグロ

カレイ

カレイのリリースサイズは30cmが目安。※北海道のマツカワは除く。

マコガレイの場合、下記の表を見れば、20cmぐらいであれば持って帰っても問題ないサイズといえます。

ただ、カレイ釣りではキープサイズは30cmを基準にしてる人が多い印象です。

※お刺身にするなら30cm以上はあったほうがいいです。

採捕禁止、再放流の例

▼カレイ類

地域大きさ
秋田県全長15cm以下(マガレイ除く)
三重県全長13cmより小さいもの
岡山県16cm以下
山口県全長15cm以下


▼ソウハチ

地域大きさ
北海道全長18cm未満


▼ホシガレイ

地域大きさ
宮城県全長30cm未満


▼マガレイ

地域大きさ
北海道全長18cm未満
青森県15cm未満
秋田県全長17cm以下
山形県全長17cm以下
福島県全長16cm未満
新潟県全長13cm未満


▼マツカワ

地域大きさ
北海道全長35cm未満

全長35センチ未満のマツカワはリリース!
北海道庁水産林務部水産局漁業管理課


▼マコガレイ

地域大きさ
青森県20cm未満
岩手県全長20cm未満
宮城県全長20cm未満
大阪府全長15cm以下
岡山県16cm以下
徳島県全長15cm以下
香川県16cm以下
大分県全長15cm以下


▼ムシガレイ

地域大きさ
青森県20cm未満


▼メイタガレイ

地域大きさ
大阪府全長13cm以下
鳥取県14cm以下

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
25cm以上5

カワハギ

カワハギのリリースサイズは手のひらサイズが目安。

※肝が大きいカワハギを狙いたい場合、25cmぐらいからが目安。

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
18cm以上10

カンパチ

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
40cm以上1

キジハタ

※地方名:アコウなど。

キジハタのリリースサイズは30cmが目安。

地域によっては、強めの制限があったりします(漁業調整委員会指示、違反者には罰則の適用が可能)。

キジハタの採捕制限について
山口県ホームページ

 

関東とかであれば特に規則はないようですが、小さいサイズはなるべく逃がしてあげるのがいいと思います。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
大阪府全長28cm以下
鳥取県27cm以下
岡山県15cm以下
山口県全長30cm未満

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
35cm以上2

キンメダイ

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
千葉県全長25cmまたは22cm以下

クロダイ

※地方名:チヌなど。

クロダイのリリースサイズは手のひらサイズが目安。

専門に狙ってるのであれば、40cmあたりが目安になると思います。

※あまり小さいと可食部が少なく、調理法が限られてくる(お刺身にするには身が少ない等)。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
愛知県15cm以下
三重県全長12cmより小さいもの
岡山県15cm以下
広島県10cm
香川県全長6cm以下

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
40cm以下※1

※記録対象魚は除く

クロマグロ

※地方名:メジ、ヨコワなど。

2023年5月現在、前年度から引き続きクロマグロは採捕制限が設けられています。

※4月28日~5月31日まで採捕禁止。キャッチ&リリースを前提としたクロマグロ釣りも禁止。

  • 期間は2023年4月1日から2024年3月31日まで。
  • 30kg未満は採捕禁止。もし釣れたらすぐリリース。
  • 釣り可能なサイズは30kg以上から。キープする場合は1人1日1尾まで&水産庁に報告(採捕してから5日以内)。
令和5年度、2023年4月1日から始まる規制内容。期間中に規制内容が変わる場合もあるため、最新情報は下記の水産庁HPをチェック。

クロマグロを対象とする遊漁者・遊漁船業者の皆様へ
水産庁

 

違反者には罰則の適用が可能な内容となっています。

地域によっては堤防や磯で小さなサイズが釣れることがあります。

もし釣れたら、すぐ逃がすようにしましょう。

コノシロ

コノシロのリリースサイズは、一部の地域を除いて、特に制限は無いと考えていいです。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
岡山県当歳魚
広島県体長7cm以下

サバ

サバのリリースサイズは特に決まりはありません。

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
30cm以上10

サヨリ

サヨリのリリースサイズは、一部の地域を除いて、特に制限は無いと考えていいです。

※お刺身にするなら25cmぐらいはあったほうがいいです。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
広島県体長7cm以下

シイラ

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
70cm以上1

シマアジ

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
40cm以上3

シタビラメ

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
香川県20cm以下

シロギス

シロギスのリリースサイズはピンギスサイズ(10cm程度)が目安。

ただ、実際に釣れたらキープでいいと思います。

理由はイワシと同様で、小さなキスは死にやすいからです。

 

小さなものは針を外そうと魚体をつかんでしまうと、それだけで弱ってしまいます。

砂浜の場合、リリースしても波で打ち上げられてしまうことがよくあります。

※魚体をつかまずに針を外すことが可能な状態であれば、すぐリリースするようにしてます。この場合であれば、ピンギスでも元気な状態で海に返すことが可能です。

 

シロギスに関しては、リリースサイズ云々より、小さいサイズがかからないような仕掛け(大きめの針)を使うのが適切かもしれません。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
山形県全長12cm以下
新潟県全長12cm未満

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
15cm以上30

スズキ

スズキのリリースサイズは手のひらサイズが目安。(セイゴ、コッパと呼ばれるサイズ)

※お刺身にするのであれば、40cmぐらいはあったほうがいいです。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
岡山県当歳魚(採捕禁止)
岡山県10cm以下(再放流)
岡山県15cm以下(再放流)
広島県体長10cm以下
山口県全長20cm以下

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
60cm以下※1

※記録対象魚は除く

ソイ

ソイのリリースサイズは15cm、できれば20cmが目安。

カサゴと同様に考えていいです。

あと、お腹が張ってる抱卵個体はリリース推奨。

採捕禁止、再放流の例

▼クロソイ

地域大きさ
青森県15cm未満

その他

「釣りすぎ注意」食べる分だけキープ。その他はキャッチ&リリースを
釣具のイシグロ

タチウオ

タチウオのリリースサイズは3Fあたりが目安。

キープするなら最低3F、4Fは欲しいところです。※ちなみに約80cmで3.5F程。

タチウオは3枚におろさないと小骨が多い魚なので、ある程度身の厚さが欲しいからです。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
和歌山県全長45cm以下

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
70cm以上5

ヒラスズキ

JGFA(バッグリミット)

オールリリース
(記録対象魚は除く)

ヒラマサ

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
70cm以上1

トラフグ

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
愛知県体長25cm(秋季)
愛知県700g以下
岡山県10cm以下
広島県全長10cm以下
山口県全長30cm以下(日本海)
山口県全長20cm以下(瀬戸内海)
愛媛県全長15cm以下
大分県全長20cm以下

ハタハタ

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
青森県15cm未満
秋田県全長15cm以下
山形県全長15cm以下

ヒラメ

ヒラメのリリースサイズは40cmが目安。

ヒラメ釣りでは、ソゲと呼ばれる40cmより小さなサイズはリリースするのが一般的な印象です。

ただ、下記の表を見れば、大抵の地域であれば30cmとか、35cmより大きければキープしても問題ないといえます。

ちなみにヒラメは漁業者にとって重要な水産資源のひとつなので、規則や自主的な取り組みをしてる地域が多いです。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
北海道全長35cm未満
青森県35cm未満
岩手県全長30cm未満
宮城県(県北部)全長30cm未満
宮城県(県中南部)全長35cm未満
秋田県全長30cm以下
山形県全長30cm以下
福島県全長30cm未満
茨城県全長30cm未満
千葉県全長30cm以下
神奈川県全長35cm以下
新潟県全長30cm未満
富山県全長25cm未満
石川県全長25cm以下
福井県全長25cm以下
静岡県全長30cm以下
三重県全長20cmより小さいもの
三重県(答志市場)全長30cm未満
京都府全長25cm以下
大阪府全長28cm以下
兵庫県概ね25cm以下
和歌山県全長25cm以下
鳥取県25cm以下
島根県全長30cm以下
岡山県28cm以下
岡山県(東部地区)24cm以下
岡山県(中部地区)24cm以下
岡山県(西部地区)25cm以下
山口県全長25cm以下
徳島県全長20cm以下
香川県28cm以下
佐賀県全長20cm未満
熊本県全長20cm以下
宮崎県全長25cm未満

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
40cm以上2

ブリ

ブリのリリースサイズは地域によります。

最低限のルールとして手のひらサイズはリリース、あとは各地域で釣れる平均サイズを基準に決める感じでいいと思います。

ちなみに、若魚までのサイズ(ワカシ~イナダ、ツバス~ハマチ)だと、まだ脂がのってなく、あまりおいしくない場合があります。(地域や時期による?)

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
東京都全長15cm以下
神奈川県全長15cm以下
静岡県全長15cm以下
兵庫県全長15cm以下
和歌山県全長15cm以下
島根県全長15cm以下
山口県全長15cm以下
徳島県全長15cm以下
愛媛県体長15cm以下
高知県全長15cm以下
大分県全長15cm以下
宮崎県全長15cm以下
鹿児島県体長15cm以下

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
40cm以上2

ベラ

※地方名:キュウセン(ギザミ)

ベラのリリースサイズは手のひらサイズが目安。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
岡山県13cm以下
香川県13cm以下

ボラ

ボラのリリースサイズは手のひらサイズ(イナ、イナッコ)が目安。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
愛知県当歳魚
兵庫県全長20cm以下
岡山県当歳魚
広島県体長15cm以下
大分県全長10cm以下
宮崎県全長10cm以下

マゴチ

マゴチのリリースサイズは40cmが目安。

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
40cm以上3

マダイ

マダイのリリースサイズは地域によります。

キープする場合、食べることを考えると40cmぐらいからか、少なくとも30cmぐらいはあったほうがいいと思います。(クロダイも同様)

※下記の表を目安にした場合、20cmより大きければキープしても問題はないといえます。

ちなみにマダイもヒラメと同様に重要な水産資源のひとつで、規則や自主的な取り組みをしてる地域が多いです。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
青森県当歳魚
秋田県全長14cm以下
山形県全長15cm以下
千葉県全長20cm以下
東京都全長20cm以下
神奈川県全長20cm以下
新潟県全長14cm未満
富山県全長13cm未満
石川県全長13cm未満
福井県尾叉長13cm未満
静岡県尾叉長17cm以下
愛知県13cm以下
三重県全長17cmより小さいもの
大阪府全長13cm以下
兵庫県全長12cm以下
和歌山県全長13cm以下
鳥取県13cm以下
島根県全長15cm以下
岡山県(東部地区)12cm以下
岡山県(中部地区)12cm以下
岡山県(西部地区)14cm以下
広島県12cm
山口県全長15cm以下
徳島県全長15cm以下
香川県全長15cm以下
愛媛県(宇和海)体長9cm以下
愛媛県(瀬戸内海)体長12cm以下
佐賀県全長15cm未満
熊本県全長15cm以下
大分県全長12cm以下
鹿児島県全長13cm以下

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
60cm以上※2

※記録対象魚は除く

マダコ

場所によっては、漁業法によりタコ釣りが禁止されてる場合があるので注意。※違反者には罰則あり。

詳しくは都道府県ごとの遊漁のルール・マナーを参照(外部)。
遊漁の部屋:水産庁

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
兵庫県体重100g以下
岡山県体重150g以下(処罰対象)
体重200g以下
香川県体重200g以下
福岡県体重400g未満
大分県体重200g以下

ミズダコ

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
新潟県1kg以下

メジナ

堤防の場合、メジナのリリースサイズは手のひらサイズが目安。

※お刺身にするなら25cmぐらいはあったほうがいいです。

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
30cm以上2

メバル

メバルのリリースサイズは15cm、できれば20cmが目安。

カサゴやソイ等の根魚と同じ感じです。

また、お腹が大きく張ってる抱卵個体はリリース推奨。

採捕禁止、再放流の例

地域大きさ
岡山県(東部地区)12cm以下
岡山県(中部地区)10cm以下
岡山県(西部地区)12cm以下
広島県体長3cm以下
愛媛県体長7cm以下

JGFA(バッグリミット)

サイズ尾数
20cm以上10

その他

「釣りすぎ注意」食べる分だけキープ。その他はキャッチ&リリースを
釣具のイシグロ

終わりに——SNSでの注意点 

最後に、釣った魚の写真をSNSにアップする場合について。

小さめなサイズをお持ち帰りしてると伝わるような写真は、SNSにアップしないほうが無難です。

リリースしろと叩かれたり、荒れることがあるからです。

 

あと、釣った魚を沢山並べてるような釣果写真も注意。

例えば、月に数回の船釣りを趣味にしている人であれば、自宅に釣った魚専用の冷凍庫があって、一度に沢山釣って冷凍庫に保存してるような場合。

そういった事情は、赤の他人は知らないわけです。

 

SNSでは誤解されやすいです。

相手には切り取った一面しか伝わりません。

釣果写真をSNSにアップする前に、客観的に見て問題ないか、そもそもSNSにアップする必要があるのか、時間を取って考えることをおすすめします。