ルアーでのマダコ釣りについて。
必要なもの・タックル
ロッド
長さ9~10ft、M(ミディアムクラス)のシーバスロッドやライトショアジギングロッド。
リール
スピニングリール。
リールサイズ(番手)は、シマノなら4000番、ダイワならLT4000(旧機種は3000番)あたり。
ハイギアモデルがおすすめ。
ブランド | 適合する品番 |
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シマノ | 4000HG 4000XG 4000MHG (PE1.5号-200m) 4000MXG (PE1.5号-200m) C5000XG など |
ブランド | 適合する品番 |
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ダイワ | LT4000-CH (PE1.5号-200m) LT4000-CXH (PE1.5号-200m) LT4000D-CXH (旧) 3000H (旧) 3012H (PE1.5号-200m) など |
ライン
PE1~1.5号+リーダー5号、長さ1.5m
ルアー
タコエギ3~4号

ポイント
外洋に面したエリア。漁港。
海藻が生えている場所、沖の岩礁帯周り、足下の捨て石、堤防の壁面など。
時間帯
日中。
釣り方
タコエギの動かし方は海底をスローにズル引きするのが基本。
ときおりロッドをあおってタコエギをジャンプさせたりして誘いをかけます。
ジャンプさせた後は底に落としてから数秒間ストップさせてマダコがエギに抱きつく時間をとりましょう。

マダコのアタリですが、タコエギをズル引きしている最中に海藻などのゴミがひっかかったようなジンワリした重みを感じるので、マダコがエギに抱きついたと思ったら即座に大アワセをしてからマダコを底から一気に引き離すようにリールを早く巻いて寄せていきます。もし一旦底に張り付かれると根がかりと同じ状態となり、取り込むことが難しくなるので注意。