管理人が釣ったタチウオをさばいて料理したときの備忘録。
さばき方
※必要な道具は以下を参考に。
⇒魚をさばくのに必要な道具とおすすめ~包丁やまな板、それ以外にあると便利なもの
タチウオのさばき方は、アジなどの3枚おろしができるのであれば簡単です。
タチウオは他の魚と比べて、さばくのが楽。
- タチウオにはウロコが無い。なのでウロコを落とす手間が無い。
- 中骨が無い(多分)ので、骨抜きを使う必要が無い。
- 指3~4本ぐらいの大きさであれば、時間のかからない大名おろしでOK。
刺身
タチウオを3枚におろしたら、あとは皮付きのまま細めに切ればお刺身の完成。
アジのように骨抜きを使う必要が無いので、手間がかかりません。
炙り
3枚におろしたタチウオの皮をガスバーナーで炙り、氷水で冷やす。
あとは適当な大きさに切って完成。
塩焼き
タチウオの定番メニュー。
シンプルに塩をふって焼くだけ。焼きたてがおいしい。
天ぷら
タチウオは天ぷらにしても合います。
骨せんべい
タチウオの背骨は、揚げて骨せんべいにするとおいしく食べられます。
作り方は、適当な大きさに切ったあと、塩コショウして、小麦粉を薄くつけてから油で揚げる。
油の温度は160~180度、揚げる時間は7~8分ほど。
ムニエル
タチウオの身に塩コショウと小麦粉をつけて、フライパンで多めのバターで焼く。
食べるときはお好みで醤油をかけてもよし。
タチウオはバターとの相性がいいです。
注意点として、ムニエルにする場合は3枚におろしたほうがいいです。
ブツ切りのままだと小骨が多くて食べにくいからです。
アクアパッツァ
材料はタチウオとアサリとプチトマト、あとはモランボンのアクアパッツァを使用。
作り方は下処理した材料を鍋に入れて煮るだけ(ラクチン)。
味は文句なし。ただ、写真のようにブツ切りで調理すると小骨が多くて食べにくいです。(フォークとかで小骨をよけて食べるのは不便なので、箸を使って食べた)
3枚におろしてから調理することをおすすめします。
ホイル焼き
タチウオときのこを使ったホイル焼き。きのこのよい香りが楽しめます。
※グリル調理器(グリルパン)が必要です。
材料
- タチウオ:適量
- きのこ:エリンギ、シメジ、エノキダケなど、適量
- バター:大さじ2~3杯程度(普通・無塩どちらでも可)
- 岩塩:少々
- ブラックペッパー:少々
普通の塩コショウより、岩塩とブラックペッパーをミルで挽いたものを使ったほうがおいしくできます。
作り方
- 材料は適当な大きさに切っておく。
- 広げたアルミホイルの上に、きのこ(半分ほど)、タチウオ、きのこ(残り)の順にのせる。
- 2の上にバターをのせ、塩コショウを振って、アルミホイルを閉じる。
- 弱火で8~9分ほど焼く。