管理人が釣ったヒラメをさばいて料理したときの備忘録。
さばき方
※必要な道具は以下を参考に。
⇒魚をさばくのに必要な道具とおすすめ~包丁やまな板、それ以外にあると便利なもの
ヒラメは5枚おろしにします。
ウロコは包丁か、金ダワシでこすって取ります。
ヒラメを5枚おろしした後の骨。
身はエンガワと分けた状態に。
刺身
ヒラメが釣れたら、まずはお刺身で。
しっとりとした口当たりの白身。
ポン酢で食べてもおいしい。薬味はもみじおろしと小ねぎ。
ヒラメといえばエンガワ。味が濃く、コリコリとした歯触りが楽しめます。
炙り(タタキ)
炙ったヒラメの身を丼ぶりに。
ヒラメも皮目の部分がおいしいので、皮を引かずバーナーで炙ってから食べるのもよいです。
ヒラメの身の皮をガスバーナーで炙る。
皮に焼き目がついたら、すぐに氷水の中に入れてよく冷やす。
水気を拭き取り、後はお好みの大きさに切る。
アラ汁
骨やカマの部分は捨てずにアラ汁を作ると、おいしく食べられます。
ヒラメのカマが特においしい。
天ぷら
ヒラメの天ぷらそば。
ヒラメの上品な白身は、天ぷらにしてもよく合います。
身を大きめに切って作れば、肉厚でボリューム満点な天ぷらが楽しめます。
肝
ヒラメの肝は特においしい部分。
濃厚な味わいが楽しめます。
食べるときは、血合いを先端の細いもので取り除き、塩水にしばらくつけてから調理します。
ヒラメの肝を生のまま小さく切ったもの。刺身にくるんで醤油につけていただく。(カワハギと似た食べ方)
ヒラメの肝をアルミホイルで包んで蒸したもの。カニ味噌を思わせるような濃い味わい。ちなみに上の白いのは皮を湯引きして切ったもの。