海釣りスタートガイド TOP  >  海釣りで気をつけること  >  釣り針(ルアーのフック)で怪我をする原因と予防

釣り針(ルアーのフック)で怪我をする原因と予防

更新日: 2016年7月14日

釣り針で事故が起こるケース

  • キャストするとき、後ろの人に釣り針・ルアーを引っかけてしまう。
  • 竿を強くあおったとき、自分に向かって勢いよく仕掛けが飛んできて、ぶつかって刺さる。
  • 根掛かりを外そうと引っ張ったとき、外れた拍子に自分に向かって勢いよく仕掛けが飛んできて、ぶつかって刺さる。
  • 木や橋などに引っかかったルアーを外そうと引っ張ったとき、外れた拍子に自分に向かって勢いよく仕掛けが飛んできて、ぶつかって刺さる。
  • 釣り針(ルアーのフック)がついている魚を手で持ったとき、魚が暴れた拍子に指に刺さる。
  • 柵などに立てかけた竿が倒れてきて、仕掛けについてある釣り針・ルアーのフックが刺さる。
  • オマツリをほどこうとしたとき、指に釣り針が刺さる。
  • サビキ仕掛け等の胴付き仕掛けの真ん中あたりを指でつまんで持っているとき、指が滑って針が刺さる。
  • 友達のタックルを片付けようとしたとき、友達が竿を持って引っ張り、手に持っていた仕掛けの釣り針が刺さる。
  • 釣り針と糸を結ぶとき、手や指に刺さる。
  • 裸足で釣り場を歩いているとき、足に刺さる。
  • 釣り場のどこかに座ったとき、腰を掛けたときに釣り針が刺さる。
  • 釣り場に家族が休むためのテントを張り、すぐ後ろにテントがあるところでキャストしようとしたら、テントから子供が出てきて釣り針を引っかけてしまう。

釣り針による事故を防ぐには

釣り針による事故は、安全確認を忘れないことと想像力を働かせることで最小限に減らすことができるはずです。

釣り場は危険な場所だという認識をもつ

釣りをする方・観光などで釣り場に来られる方は、釣り場は危険な場所だという認識をもってください。特に釣り人達が竿を出している近くを歩く場合は、常に周りに注意するように。

キャストでの事故は、大抵は加害者・被害者共に周りをよく見てないせいで起こる事故といえます。

キャストでの事故で自分が被害者にならないようにするには、釣り場では釣り人の動きをよく見て、キャストしそうな感じであればその人から離れるようにしてください。キャストする人が必ずしも安全確認をしたり、通行人を優先してくれるわけではありません。言い方はあれですが、釣り人を信用しないように行動してください。

逆に加害者にならないようにするにはキャストするときに気をつけることを参照。

釣り場を裸足で歩かないこと

釣り場には釣り針がいたるところに落ちていると思ってください。

とある釣り場では、一部の釣り人がゴミ拾いをしたり定期的に釣り場の関係者やボランティアの方などが清掃活動を行ったりしていますが、それでも数多くの釣り針が散乱しているのが現状です。

地面に落ちてる釣り針は見つけにくいです。特に、折れて針先だけになった釣り針・小さな釣り針・黒色の釣り針が落ちていた場合、見つけるのは困難です。

一見、釣り針が落ちてないように見える釣り場でも、実際は目立たない釣り針があちこちに落ちていると思ったほうがいいです。

なので、釣り場を裸足で歩くのは危険なのでやめましょう。

また、釣り可能な海岸や干潟などの浅場に裸足で海に入ったりするのも危険です。海底には釣り針やルアーなどの仕掛けが残っていたりするからです。

特に根掛かりの多い釣り場(ゴロタ場など)には、釣り針やルアーのフックが海底の岩などにあちこち引っかかっていると思ってください。釣り場の清掃活動は海の中まではやっていない(できない)ことがほとんどです。

海岸を裸足で歩きたい・裸足で海に浸かりたい場合は、釣り禁止になっている区域でしましょう。(犬などのペットを連れて散歩する場合も同様)

※貝殻やガラスの破片などを踏んづけて足の裏をザックリ切ることもあります。釣り場では必ず靴を履くようにしましょう。

夏の釣りに適した靴はこちら

釣具は危険なものだという意識をもつ

釣具は魚を釣るための道具です。魚を傷つける道具です。魚を傷つけることができるので、人間も同じように傷つけることができます。

釣具の扱い方ひとつで事故が起こります。例えば、竿を強くあおったり、仕掛けを強く引っ張ったりするなどの行為は危険を伴います。

釣りをするときは、常に危ない場面を予測するようにしてください。

「もし、この位置でラインを強く引っ張ったら、釣り針のついた仕掛け(ルアー)が自分の方へ飛んでくるかもしれない」

「もし、釣り針にエサをつけているときに立てかけておいた竿が倒れたら、仕掛けが引っ張られてその拍子に指に釣り針が刺さるかもしれない」

といった感じで危険予測を身につけるようにしてください。

もし釣り針が刺さったら

釣り針が刺さったらすぐ病院にいって治療を受けるようにしてください。

無理に抜こうとすると、かえって傷が悪化します。

※自力で釣り針を抜く方法は一般的な対処法ではなく、リスクのある方法なので削除しました。

釣り針による怪我を最小限にするには

  • カエシをバーブレス(カエシなし)にする。
  • 釣り針が引っかかった場合に備えて、消毒液・ガーゼ・絆創膏・タオル・ニッパーなどを常備する。

参考情報

関連情報

ページトップへ戻る