冬に釣りをするとき、頭や顔の防寒に使えるものについて。
帽子
釣りの防寒に使える帽子について。
こちらは「ニットキャスケット」。ニットキャップとも呼ばれます。
ツバがあると、顔への風を防ぐのに役立ちます。向かい風に対してうつむくことで、帽子のツバが風をさえぎり、顔に冷たい風が当たらなくなります。
その他、釣りの防寒に使える帽子として「ウインターハット」「パイロットキャップ(飛行帽)」「トラッパーハット」などがあります。
バラクラバ(目出し帽)
「フェイスマスク」「フェイスガード」とも呼ばれるもの。
バラクラバは頭部のほぼ全てをカバーするため、防寒性に優れています。真冬の釣り、夜釣りには欠かせないアイテムです。
また、頭を出してネックウォーマー代わりにも使えます。
ネックウォーマー
首まわりの防寒に使われるアイテム。
風が吹いてる日は、首元から上着の内側へ冷たい風が入ってきます。ネックウォーマーがあれば、それを防ぐことができます。
イヤーウォーマー
耳を防寒するもの。「イヤーマフラー」「耳当て」などと呼ばれます。
真冬、特に夜釣りのとき耳を露出したままだと、寒さで耳がちぎれるような痛みが襲います。必ずイヤーウォーマーなどで耳を防寒すること。
なお、イヤーウォーマーをつけると周りの音が聞こえにくくなるので注意。
薬局のマスク
薬局で売られているマスク(サージカルマスク、衛生マスク)も防寒アイテムとして使えます。
冬場は寒さで鼻水が出やすいので、使い捨てのマスクを使うと衛生的。