管理人が釣ったアジをさばいて料理したときの備忘録。
さばき方
※必要な道具は以下を参考に。
⇒魚をさばくのに必要な道具とおすすめ~包丁やまな板、それ以外にあると便利なもの
「3枚おろし」と「背開き」
アジのさばき方には「3枚におろす」「背開き」の2つあります。
アジの3枚おろしを覚えれば、お刺身はもちろん、大抵の料理が作れるようになります。
※三枚おろしは上の動画のやり方が簡単です。背側と腹側に包丁を入れて、最後に身と背骨を切り離すやり方もありますが、アジぐらいの大きさであれば動画で紹介されてる「大名おろし」で十分です。
※アジの皮は手で剥げます。その場合、“ぜいご”を切り取らず、皮についたままにしても大丈夫です。
背開きはアジフライなどを作るときに。
豆アジ、小アジの場合
小さなアジは、骨ごと唐揚げにするのが手間が無いです。
その場合はエラと腹ワタを取り除けばOKです。
さばくときの注意点
尻ビレの前方にある2本のトゲに注意。
刺身
アジを釣ったら、ぜひ釣りたてをお刺身で。
弾力のあるプリプリのアジの身が楽しめるのは釣り人の特権。
切り方はお好みで。
なめろう
作り方は、アジの身にネギやショウガなどの薬味と味噌を加えて、包丁でよく叩く。
お好みで、醤油・白ゴマ・大葉を加えると風味が出ます。
叩き加減は粘り気が出るまで。身の形が残らないまで叩くかはお好みで。管理人は少し身の形が残るまでにしてます。
ちなみに、なめろうをハンバーグ状の形に整えてからフライパンで焼くと「さんが焼き」という料理になります。
アジフライ
材料
- アジ
- 小麦粉
- 卵
- パン粉
- 塩
- コショウ
- 油
- キャベツ(お好みで)
- ソース(中濃ソースやタルタルソースなど)
作り方
- 背開きか3枚におろしたアジに、塩コショウをする。
- 小麦粉、溶き卵、パン粉の順につける。
- 180度ぐらいの油で、きつね色になるまで揚げる(5~6分程)。
できあがったら、お好みのソースをかけて。タルタルソースがおすすめ。
つけあわせにキャベツの千切りがあるといいです。
アジのユッケ風丼
管理人お気に入りのアジ料理。おすすめ。
※以下のレシピはオリジナルではなく、とあるページから参考にしたものです。(いまは見れなくなっている)
材料(2人前)
- アジ:中アジなら2匹、大アジなら1匹が目安
- 卵:2個(卵黄だけ使う)
- 白ごま:適量
- 大葉:2枚
【タレ】
- ゴマ油:大さじ1
- 醤油:大さじ2
- コチュジャン:小さじ1/2
- テンメンジャン(甜麺醤):小さじ1/2
- ショウガ(チューブタイプ):ごく少量
- ニンニク(チューブタイプ):ごく少量
作り方
- さばいたアジと大葉を細切りにする。(幅4~5mm程度)
- タレの材料を混ぜ合わせる。一度味見して、お好みで醤油を少し足して味を調整する。
- アジと大葉とタレを混ぜ合わせる。
- ご飯を丼ぶりによそい、その上に3を盛りつける。
- 白ごまを適量かけて、卵黄をのせて完成。
小アジの唐揚げ
豆アジや小アジが数釣れたら、唐揚げにするのがいいです。
エラと腹ワタを取り除いたら、塩コショウをして、小麦粉または片栗粉をまぶし、油で揚げます。
160度ぐらいの油でじっくり揚げれば、頭や骨まで食べることができます。
揚げたアジは南蛮漬けにすることもできます。